リラックスしすぎるのも考えもの

昨日と今日はフラダンスの発表会。

 

昨日終わったクラスは何回も出ているし、ふりも覚えているし、だいぶ上手になってきたし、立ち位置前じゃないし、ということで、全く緊張感がなかった。

リハーサルも完璧。練習も1時間くらいしたし、ま、これがベテランの余裕??

なーんて、余裕綽々だったら。

 

なんと本番、間違えてしまった。それも1回もこれまで間違えたことのないところで!!!

大ショックだったけど、なんとか無事踊りきりました。(楽しむところまではいかなかった〜涙)

 

それを考えるとプロってすごい。

間違えずに、しかも楽しそうにフラの先生は踊るし、もちろん技術もすごいのだろうけど、安心しすぎず、集中力を保っていくメンタルがすごいなと。(踊り以外でも、プロスポーツとか、演劇とかでも一緒かも)

今日は緊張感もって、集中していくぞーーー。

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日常をつなぐもの

病院という非日常的なところにいると、シャバのにおいがとても恋しくなる。

コーヒーのにおい。パンのにおい。コロッケのにおい。

人のざわめきも懐かしい。

 

だから、病院にあるスタバに人が集まってくるのはよくわかる。普段に近い感覚でいられる、カッコつけられるのがうれしいんだ。病室に帰ればやれ検温だやれ検査だと言われるけど、ここでは普通の、元気な自分でいられる。楽しくおしゃべりを楽しめる。

 

病院内にあるスタバで、コーヒーを出すカウンターのところに20周年によせたメッセージが置いてあった。

ここに書いてある、日常に活力をもたらす場所って、お店の人が思う以上に貴重だと感じる。

日常をつなぐ架け橋。

パンだけじゃなくバラもなくては生きてく気力は出てこないしね。(よしみちゃんのパクリ)

 http://yoshimi-deluxe.hatenablog.com/entry/2016/05/13/003305

というわけで、スタバにいったり、クラフトビールを飲んだり、会いたい人に会ったり、自分の活力を呼び起こす楽しいこと、たくさんやりますよ〜。(言い訳??)

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おいしいパン屋さんがこんなところに!〜丹生さんぽ〜

初秋の丹生(にう・三重県多気町)へお散歩しに。丹生は、お大師さんの周りの空気が澄んでいる感じが好きなのです。

三重の森に近い方って、空気が違う感じがするんだよなぁー。

お昼は地元せっちゃんオススメのにこパンさんへ。

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わかりにくい場所にあるのに、店内はぎっしり人が並んでいるのにびっくり。みんな買って帰る人だそう。何千円と買っている。袋がパンでパンパン。(冗談ではなく)

 

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 私はランチだけ…と思っていたけど、せっかくなので幾つかパンを買って。

1番人気?のナッツのパン。食パン。カンパーニュなどなど。並んでいるうちに、次から次へとパンが売れていく。

 

ランチは見た目よりも結構のボリューム。パンはもっちりしていて、食べ応えがあって美味しい。これはここまで買いに来る人の気持ち、わからなくもないなぁ。。

せっちゃんに聞くところでは、パンからランチから、全部1人の方が作られているそうで。だから時間がかかるし、すぐに売り切れてしまうそう。

またタイミングを合わせて行ってみたいお店の一つになった。

なんだったのかあれは

今日の検査でMRIをやるよ、といったら友達のよしみちゃんから

「わたしあんなにうるさいのに寝ちゃったよ〜」とのメッセージが。

 

MRIをとりながら、

よしみちゃん、この宇宙船に乗ってるみたいな(乗ったことはないけど)頭に響く機械音、かつこんなボリューム大きいって、、、すごすぎ!大物すぎ!!

 

なんて思ってたのだけど、知らないうちにわたしも寝てしまっていたようで。

終わりましたよ、と明るいところに出てきたところで、はっと目が覚めて。

今でも眠ったのが信じられないけれど、台がなんとなくあったかかったのが良かったのか、単に眠かったのか、私も大物に近づいたwのか?

 

本文とは関係ないけど、退院したら読みたい本。ペースは落としつつ、ね。

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丁寧さと市民力と

病院の人って丁寧すぎる。と今回入院して特に思う。

よっぽどクレーマーが多いのか、特に掃除の人が、失礼します、すみません、が口癖になっていて、いやいやそんなに謝ってもらう必要全くないのにって思ってしまう。感じがいいを超えて申し訳ない。

 

クレーマーではないけど、色々聞く人はいる。(私もそのタイプかも)

病気で不安なのはわかる。でもそこまで聞かなくてもなぁ、自分で判断してもいいんじゃないかって思うときもある。

 

医療って、受ける側としたらあるとほんと安心するもので。

だから、働く人には元気でイキイキしていてほしいと思うのだけど…

患者も追い詰めてることに気づいて、丁寧さばかり求めるんじゃく、できることは自分でやったり、自分で判断すればいいよなぁと思うのだけど…なかなか難しいのかな。

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曇り空の日に

人生うまくいくことばかりではない。
という言葉は言い古されているけど、やはりそうなのだなぁと。
どんなに気をつけて過ごしていても、凹むことは起きる。それはきっとみんなそうなのだろうと思う。


その凹んだとき、どう過ごすかがこれからを変えてくれる気がしている。
自分の自己管理ができてないんだ
周りが悪かった
と自分や他人を責めることもできるだろうけれど、そうじゃなくて、
今ある状況の中で、ここからどう過ごすか、切り返すか、どうしたらワクワクするか、を考える方が、楽天家の私には向いている。


昨日からもらったいくつかのメッセージは、とても心をあたためてくれるものだった。
山田ズーニーさんのエッセイにあった"理解の雨が降る"という表現がそのまましっくりくるような、ソファで並んで横に座っている感じがした。

退院して、ふつうと思われるの暮らしに戻っても、この思考の型と横にいる感じ、忘れずにいよう。

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ハチドリのひとしずく

このところ、仕事で営業や企画や広報など色々やることが多いのに加え、心的ダメージを受ける言葉を受けることがあり、

ふと気づくと、辛かった2年前を思い出して、どちらが大変だったか比較している自分がいる。

 

なかなか辛くなってきたので、今日は思い切って1分、頭の中を空っぽにして、目を閉じてみた。

 

少し焦りが収まって…思い出したのは、ハチドリのひとしずくの話。

ハチドリのひとしずくのように、少しずつでも自分のできることをする。

こないだ学んだトーン&マナーもふまえながら、ひとしずくひとしずく、できることを、届けていく。

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