予想外の休日

今日はいちご狩りをしに、三重県まで。

と、なんと!!農園前まで来たらいちご狩りをやっていなかった!!涙

でもせっかく名古屋から来たからどうぞ、と試食のイチゴをくれ、よかったらハウス見ますか?と農園主さんが案内してくれた。

一粒だったけど、あの甘さ、とっても美味しかった!!!一粒だったからこそよけい美味しかったのかも。来年こそはイチゴ狩り行ってみたい!

 

農園の近くに住んでいる先輩に会いに、田んぼまで。聞けば、何人かで田んぼを借りていて、農道を石で作っているという。もうほとんど作業は終わりかけていたけれど、田んぼの話や薪ストーブの話など聞いてふむふむ。

その間、息子くんは、田んぼでハイハイをして土を満喫。川で手と足を洗うおまけつき。私は、川に向いているブランコ(漕ぐと、空に飛び出す感じになりスリル満点。)で大はしゃぎ。

 

先輩が地元の超人気店&私も大好き!なパンを準備しておいてくれたので、お宅に取りに向かい、、その流れでお昼をご一緒することに。

青空の下、大人と子どもでテーブルを囲み、、ランチタイム。先輩の娘ちゃんが、「お母さんの料理は世界一!」と言ってたの可愛かったなぁ。息子くんの手づかみ食べもあたたかく見守ってもらえたし、風も気持ち良かったー。

 

予想外のことばかり起きた休日。

日にあたってなかなか体力使ったけれど、今日の天気のように今心がスッキリしている。

AIに負けない子どもって? 〜三谷さんの講義を受けてきた!〜

三谷宏治さんの講座「AIに負けない子どもの育て方」を聞きに名古屋まで。

熱気あふれまくりの135分!!!
まだ0歳だし、育て方を聞くにはちょっと早いかな?とも思ったけれど、聞けてよかった。子育てだけじゃなく、仕事でもプライベートでも応用できそうな話。

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(メモ、片手で書いてて字が汚いww)

これまで読んだことがある「一瞬で大切なことを決める技術」が、なるほどそういう意味だったのね!と腹落ちした感じだ。

一言で言えば、経験が力をつくる。決めることも発想も同じ。

そして、悩む=思考停止だという。

なるほど、確かに、ああでもないこうでもないと言っているだけでは、何も変わらないし何も動かない。

子育てでいえば、「どの抱っこ紐がいいんだろう?」と悩んでいるときには、情報が目の前を通り過ぎるだけで、頭がぐるぐるして何も変わらなかった。だけど、FBでそれを発信することで友人が抱っこ紐を貸してくれたり、講座に参加することで、自分に使いやすいものが見つかったもんなぁ。

仕事でも、無理じゃない?って思うときに、具体的にスケジュールに落としてみたら、結果なんとかなったもんなぁ。。

 

子育ては人材育成プロジェクトだ!という言葉も響いた。

人材育成と考えると、若手の人材育成でもそうだけど、責任が親だけにあるのではないし(きっとその人の個性なんてものも大きいのではないか)、1人で責任を抱え込む必要もないんじゃないかなと。

対ジジババ戦略!とか、我慢&褒めるなんて、人材育成の考え方みたいw。

 

子ども(=未来のオトナ)に求めるなら、まず今のオトナである、自分自身がチャレンジしたり、試行錯誤することが必要なのだと思う。

そして、事実と感情を分けるとか、What Then Whyで考えるとか。ここら辺はまだ私が不十分なところ。

 

まずは私の苦手なスイーツづくりでも挑戦してみようか?(とはいえ、簡単にできそうなもの教えてください!!)

送辞@育休JUMP会

JUMP会を私が推してるのは、面白い人に会えるからだと思う。

私は検索や調べることが好きなので、育児だけしていると、”子どものためにいいこと”をきっとどんどん探してしまうタイプだと思うけれど(●●クラブ(雑誌)も買ったことがあるw)、JUMP会では一切そういう話は出ない。

や、ちょっと出たとしても、ま、なんでもいいんじゃない?wって感じ。

だから、「食べてもう*ちから出てくるから大丈夫!」って言われたことや抱っこ紐問題の反応を思い出して、こんなんでいっかな、と思いながら過ごしている。

 

そうそう、面白い人の話だった。

一番衝撃的だったのは、仕事も人生も楽しむのが当たり前!の雰囲気。これまで仕事をガチでやってきて、子どもが生まれるからやり方は変えるけれど、それでいいんじゃない?という姿勢。

萎縮してしまうのでもなく、戦闘的になるのでもなく、こうやって工夫すればいいよね、ってアイデアを交わしている。そこにとても驚いたし、自分が子ども生まれる=時短=軽い仕事でも何年かはしょうがないか、と思っていることにも気づいた。

(その時興奮してこのブログを書いた)

まずセーブするのではなくて、チャレンジしながら、修正していけばいい。

そう思えたのは大きかった。

 

「育児は仕事の役に立つ」を読んだ時に、復帰してからこれできるのか?と正直不安になったけど、まぁやってみなきゃわからないのだろう。大波が来るか、意外と波に乗れるのか。

 

というわけで、JUMP会今年卒業のみなさま、おめでとうございます!そしてありがとう!!!これからもバーチャル同期でよろしくお願いします^^

こうなってほしいではなくて「こうなりたい」で行こう

子どもとのかかわり方の塩梅が絶妙だなぁと感じたAさんが引っ越されることになった。

引っ越される前に、、と慌ててランチ。

 

ことばと編集のこと、子どものこと、教育のこと、いろいろ話したのだが、一番グッときたのは彼女のこのフレーズだった。

「子どものリュックサックに”期待”という名の荷物を詰め込んでばかりだってことに、あるとき気がついたんだよね。自分のリュックに入れるものも詰めてた。」

元気であればいい、健康であればいい、

病気になるとそれがシンプルにわかるのに、元気だとどうしても欲が出る。周りと比べてしまう、だったんだよね。と彼女。

「それを手放すことを練習し続けて、やっと最近できてきた気がする。」

 

”子どもにどんな資質を身につけてほしいですか?”と聞かれたことがちょっと前にあった。

英語力とか、臨機応変とか、将来息子がこうなったらいいなと想像して、ばばばっと夢ふくらんだのだけど、”って自分がそんなに立派な人間じゃないよね”。と思ったらなんか冷めてしまった。

そのときから小さくモヤっとしていたのだけど、彼女のことばにひとつヒントを見つけた気がする。

こうなってほしいを捨てよう。

自分がこうなりたいで進もう。

 

言うは易し、でも行動となると難しいのが世の常wだからできる自信はないけれど、少しずつ意識してみるのだー。

先送りグセをちょっと変えたい

毎日、買うのを忘れてしまうものがある。

それはメイク落とし。使う時になって、あーなくなってたんだ!と気づき、チューブをバシバシと振りまくってちょっぴり出てきたものでなんとかしのいでいる。

昨日も同じこと思ったよなー。

と思うけど、なぜか日中はこれっぽっちも思い出せない。

 

洗濯機の蓋もそうだ。

洗濯機のセットは遅く寝る私の役割だけど、洗剤入れただけで満足してしまって、蓋を開けっぱなしにすることがかなり多い。夫によると、起きたら洗濯機止まってたよ、だそうで、蓋を閉めて再スタートするのだという。

蓋に、「蓋はしめる!」と書いておけば忘れないかも?だけれど、それはダサいし。うーん。

 

なんとかしたいな、変えたいな、と思っていることが後回しになることはこんな風に結構あるけど、今日は後回しにしているうちに手遅れになってしまった。

それは、メガネ。

年末に引き続き、2本目までも壊れてしまった。10年ものだったからしょうがないとはいえ、え、気配もなくいきなり壊れるの??って衝撃。。。

やっぱりやっぱり、気づいた時に行動しないとなーーー。

大人の「マナビ」って?

たったらたったったー(ドラえもんの道具を取り出す風にお読みください)。中原先生の本、読み終えました。

 

読んでよかった。この本でみんなの「マナビ」について語る読書会を開きたいくらいオススメです。

なんで学ぶべきか?から書かれていて、学びに必要な3原則、オススメ7チャレンジも書いてあります。

3原則「背伸び」「ふりかえり」「つながり」のうち、「ふりかえり」は私が苦手なポイント。

ふりかえり、来てる。こないだの体験学習の本からアツイトピックです。

www.nakahara-lab.net

若手向き、と書かれていますが、(たぶん20代にも役にたつけれどしみるのは、30代後半から!)アラフォーの皆様、特にオススメ!

うっかり落ちる”お客さん”の罠

この週末、小さい講座を企画した。

発達の観点から、子どもの口にとって大切なことは何かを学ぶ勉強会だ。

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イベントを企画するって、細かいディテールの積み重ねだったことを終わってから思い出した。広報文を練り、集客ターゲットから日程を調整し、講座内容を打ち合わせ、必要なものを用意し、参加者とメッセージを交わす。

当日も、備品をセットし、会場を開錠し、机を並べ、お茶を用意し、受付をし、、

一言で言えば、”準備する”になるのだけど、小さい積み重ねがあってイベント開始に至るわけで。

子どもが生まれてからこのかた、受け取る側ばかりいたから、すっかり忘れていた。

 

受け取る側にいて、”お客さん”にばかりなっていたからだと思うけれど、私も、企画者の小さな積み重ねのことなんか忘れて、ここ最近は、その場がどうだったかをジャッジする批評家になりがちだった気がする。自分が”お客さん”であることすら気づかなかったことも多かったのではないか。

時間とお金をかけてファシリテーションを学んできたのに、なんてこと!である。

 

もちろん、改善もフィードバックも大事だれど、まずは、開催すること自体に敬意を示したい。企画者がそこにかけた時間と労力も無料ではないから、(それが料金に反映されているかどうかは別として)、自分も参加して、その場を味わい尽くしたい。

なんて、柄にもなく、アツクアツク。