悩みは意識できたときには解決している@4月JUMP会
育休JUMP会、参加してきました。1ヶ月ぶり。
行く前までは、”私ほんとにここに参加したいんだっけ?”と自問自答、なんかモヤモヤしながらだった。
上手くいかないことや体調不良が続いて、育休中を学びの期間と位置づけていたのが間違いだったんじゃないか、、と思ったり。
だけど申し込んだし、4月で卒業の人の話も聞きたいし、、とエイっと参加。
結果オーライ。帰り道は自分でも思ってみないほど、体が軽くてびっくり。この時期の空ってこんなに爽やかだったのか。
今月の課題図書は「経験学習」入門。
経験から学び、フィードバックを受けるために、どういう要素・姿勢が大事かについて書いてある章がその日のお題。
フィードバックをオープンマインドで受けるには?という問いから始まり、フィードバック、ストレッチについてみんなで事例を出し合う。ここで「子ども脳」から「仕事脳」へと切り替わる。このスイッチの入り具合がいい。
そして、毎回、他の参加者の方の視点が面白い。うちの業界はガシガシアウトプット型ではないから、そんな風にしてるんだ!とたくさんの発見が。うちの職場のフィードバックは「形式的に」やっただけになりがちだもんね。
ただ、これまで自分がフィードバックを受け取りやすい姿勢でいたか、を振り返ると、大きな?がつく。あまりに見当違いのことばかり言われていた(と受け取っていた)ので、聞く耳持たなかった時も多かったようなw
後半は、
NO!や相手に思ったことをいえないのはなんで?という問いからスタート。
”嫌われちゃうんじゃないか”とか、”相手を傷つけちゃうかも”とか、”大したことないから自分で我慢すれば” というのが、私も含め、多くの人に共通しているところ。
でも、場には”言ってもらった方が助かる”型の人もそれなりにいることがわかる(私も仕事だったら言われる方がいい)。
とするなら、傷つくかどうかはあまり気にしないで、伝えてみたらいいのだと思う。明らかに差別的な表現するとかは論外だけど、「●●さん、傷つきやすいから言わなかった」みたいなことを言われたら、私ならムッとするしね。
意見は意見としてまっすぐ(ときにはユーモアを加えて)伝えるのがいいのだと思った。
こうやってなんのかんの話しているうちに、気づかなかった自分のモヤモヤも話せて、、、「あぁこれについて実は悩んでいたんだ」と気づいたときには、ちょっとびっくりしたけれど、言語化できたらもう解決策は見えていて、気分も体も楽になった。
意識化、言語化の力ってパワフルだなぁ。
悩みは意識できたときには解決している。
自分メモ
・フィードバックはお互いのキャッチボール
・自分のことは他人の視点でしかわからない
・違和感を自分が引き取るのではなくて、職場の課題としてみる
・それって本当に友達?
・くよくよ迷ってないで、伝えてみて考える