子育てのヒントは編集にあり?!

編集学校を知ってから、子育てができるなんていいですね」

といわれたことがある。その時は頭の中がハテナだらけだったけど、こういうことを伝えようとしてくれたのかな、と思う文章を最近読んだ。

 

編集学校のサブテキスト的な千夜千冊の中のひとつ「想像力を触発する教育」。

1540夜『想像力を触発する教育』キエラン・イーガン|松岡正剛の千夜千冊

 

一言で言うと、表現する人は、創造力より想像力をまず身につけたほうがいい、という文章なのだけど、その中に、子どもの想像力と学習についてのくだりもある。

 

柔らかい「比喩」をいろいろ使ってみる。

「韻」と「リズム」と「パターン」に親しんでいけば、さまざまな言葉になじめる。

「冗談」や「ユーモア」で状況がわかるようにする。

自分の「手描き」のイメージで何が描けるかを知る

、、なんてことが、子どもの「想像力にとむ学習」が発生するきっかけとして紹介されている。

 

たぶんこれは、人に何かを伝えるトレーニングなんかなと思う。

文章で表現するか、絵で表現するか、それとも言葉か、音楽か。

表現の方法はいろいろあるし、文章ひとつとっても、何を書くか、どんな文体で書くか、何から書くか、レイアウトはどうするか、、など、表現できることは全く違う。だから、いろいろな形で表現する方法を身につければ、それだけ自分のメッセージを伝えられる人が増える

これ、子どもが身に付けたら、無敵だよね。大人だってそう。

子育てするのに想像力が必要なら、編集や表現を学ぶことは子育てにもつながる??なんて思ったりして。

 

子どもの可能性という意味では、これもオススメ。小学生すごすぎるぜ!!!

362夜『小学生の俳句歳時記』金子兜太・あらきみほ|松岡正剛の千夜千冊