多読術

松岡正剛の「多読術」という本を読んだ。

いわゆる”読書のススメ”(いい本を読め、じっくり読め、自分のペースで読め)をぶった切っているのが面白い。

 

読書は読む前から始まっている。

背表紙やタイトルやブックデザインや帯、本の雰囲気、図書館や書店も”読書する”に含まれる、と考える。

 

役に立つ読書、などはない。

それって、役に立つ人生って何?と聞くようなものだそうだ。そんなの人によって違うに決まっている。

 

当たり!の本は3割ちょっとで十分。

読んだ本が「ハズレ」なことも随分たくさんあるし、「三振」もある。本を読むのは、得をすることを期待してちゃいかんー。

 

うちの並べ本(積読ほん)たちも、ひょっとしたら置いてあるだけだけど、実は読みはじめている?のかもしれない。