寂しくてたまらない。

何が、というとバランスボールクラスの話。

マドレボニータのひろりんのクラスが明日で終わりなのだ。

 

赤ちゃん連れでほんとに行けるのか!と緊張に満ちた1週目から始まり、

距離を図りながら同じクラスの人をランチに誘ったなとか、2週目にランチが1番楽しかったと言われてとっても嬉しかったなとか、笑顔で弾んでいたら子がご機嫌だったなとか、今月のことを走馬灯のように思い出す。

この1カ月、体の使い方をかなり意識してみた。息子との高い高い〜〜も腹筋を使ってやってみたり。運動嫌いなはずなのに、どうしちゃった私笑!すごいよ私!笑

腰痛もなくなってきたのがうれしいし、肩こりもそんなにひどくない。運動効果かもなぁ。

 

そんなクラスが明日で終わってしまうので、なんか今からとっても寂しいのだ。

さわやかな汗をかけない笑!名駅ランチもできない笑笑!

ラストの明日、思いっきり楽しもうと思う。



刻々と見える景色は変わっていくけど

この1ヶ月はいろいろ行動した月だった。

子どもを連れて外出できるんだろうか?って不安ばかりだった先月とはうって変わり、何回かお出かけ(失敗もふくめ)の経験を積んだこともあって、名古屋や1時間くらいのドライブなら緊張するけど、なんとか車で出かけられるくらいになってきた。

初1人ドライブの時に見たタワーズと日差しの感じ。開放感と達成感。

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オットが喜ぶといいなと思って出かけてみた澤田酒造さんのイベント。行ってみて想像以上に楽しかった。

横で飲んでたお酒好きのご夫婦とおしゃべり。場の空気を楽しむ。わー、なんて楽しいんだ。細胞が喜んでる。

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行きたいところに行けるってなんてうれしいことだろう。

それは、自分を大切にしてることかもしれないなぁ。それが、家族を大切にすることにもつながっていく。

 

こないだ、妊婦の友人が来た時に、産後1ヶ月つけてた日記を参考になれば、と見せたんだけど、すっかり忘れてる。で。今読むと少し苦しくなる。一生懸命すぎるからかな。

外の空気に出会いに行った、この2ヶ月目の感じ、忘れないでいたいなと思う。

ダイバーシティ、上から見るか横から見るか

育休JUMP会で、ビビっときた言葉のひとつに、ダイバーシティがある。
子育て中だったり介護中だったり、一時的に働きにくい状況にある人も働きやすい環境を作ることもダイバーシティだ、
という話。

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本から引用すると、
ダイバーシティの本質は、女性や外国人を組織に入れるという「属性の多様性」ではなくて、異質な人とも必要なことを対話して、お互いを理解するという「考え方の多様性」にある、と。

うちはいろんな人を雇ってるからダイバーシティはオッケー!と思っている職場がほとんどなんじゃないかと思う。役所の指標もそうだし。
でも、実はダイバーシティは、
私に時短の人の分まで仕事が多く回ってきて、こちらは残業ばかりで困るとか、
発注元が、明日の朝までに仕事してというけど、子どもをお風呂に入れて寝かしつけてからしか仕事できないんだけど…とか、
そんな状況の人(自分)がいたときに、対話して着地点を見つけていくことなのかもしれないなぁ。

 

そこには、状況を伝えようとする意欲も大事で。空気読まない。乗った馬からは降ろされるまで降りない。

人と比べるなんてカッコ悪い

朝ドラ、心に響いたのは今日のこのセリフ。人と比べるなんてカッコ悪い。

 

行けるかなぁという緊張を抱えながらたどりついたのは育休JUMP会という読書会&ミニセミナー。産後2ヶ月ちょっとだし子連れで早いかなと思ったけど、思い切って参加できてよかった。(後押ししてくれたオットに感謝)

 

何ヶ月ですか?離乳食は?どのくらい寝ますか?
そんな話もいいけれど、仕事脳を久しぶりに使った3時間。そうか、母でも仕事のことを考えてもよかったんだ。

 

話を聞いてるうちに、ダメ元でも職場と掛け合ってみたいな〜という気持ちが湧いてきた。育休明け=軽い仕事しかもらえない人、という自分の思い込みも発見。だからもやっとしてたのか。
もっと自由に考えればいい。100パーセント仕事に捧げるのでもなくて、そのときの自分のバランスで働きやすい形を。

 

参加されたみなさんは、堂々としてて、新米の母からみるとキラキラ☆☆
でも、人と比べるなんてカッコ悪い、わけで。
そんなわけで、懲りずにまた参加します。

2ヶ月たって

今日は息子の2ヶ月誕生日。

生まれた時の写真を見るとびっくりするほど違っていて、2ヶ月元気に大きくなってくれてありがとーーー!と思う。今はうっ!と思うほど重くなっているけど(そして食欲旺盛なのでまだまだ重くなる)。

 

子どもが生まれてからは、時間が細切れにしか使えないから、頭と心の切り替えが必要になった。

寝た、と思ってちょっとぼーっとしたり、携帯見たりすると、家事にたどり着く前に起きちゃったりとか。

ごはん食べようと思ったら泣いて、ごはんが中断するだとか。

そんなことがたくさん。

 

メールとかフェイスブックとか、読んでも返事を返せないことがしばしば。他のことをやってる合間に忘れてしまったり、即返信するのって礼儀だよね、と思ってた私からは今は想像つかない(>_<)

だから、友達が、返信なくても気にしないよーと言ってくれた時にはとても気が楽だったなぁ。

 

こないだは、くろろんが泊まりに来てくれて、夕飯を作ってくれ、抱っこしながら一緒に食べてくれ、そのあとうちのオットとお酒飲みながら3人でおしゃべりというフルコース。

産後初めての夜ふかし。大人の時間、会話したこと、すごーく楽しかった。

子どもとの生活は楽しいこともたくさんあるけど、オトナ時間もやっぱり必要で。f:id:aianokekoakeau:20170807145029j:image

産後ヘルプ、現在進行形です。

「出産から1ヶ月は産褥期といって、母も体を休めた方がいい時期なんだよ〜。

家事はできるだけ他の人にお願いして、、目も使わない方がいいからね。」

マドレボニータ界隈のみんなから、こう聞いていました。だから、産後はいろんな人に来てもらって、お昼を食べたり、外の風を入れてもらって過ごしたいなぁと。

そこで、産後は、出産祝い代わりに、我が家にランチなどを持って遊びに来てもらう「産後ヘルプ」という形で友人知人に応援してもらっています。

 

ヘルプって何やるの?

というと、

食べるものを買って来てもらって、一緒にお昼やお茶を。外の空気を味わわせてもらう

育児について、いろーんな悩みを相談する

ただおしゃべり

お昼や夕ごはんでは、私の代わりに赤ちゃんを抱っこしてもらい、そのあいだにごはんを食べたりもー

やってもらうことはなんでもよくって。

実家が近いとはいえ、母も働いているので、来てくれておしゃべりして、いろんなことを聞けるサポートはとてもありがたいー。

 

サポートをお願いしたい内容も、少しずつ変わってきました。

最初は右も左もわからないので、育児についての質問や抱いてる不安感への共感がほんとにうれしく。

今も共感がうれしいのは変わらないけど、いろんな人と話すことで、いろんな産後、いろんな子育てがあるんだなぁ、というのを知ること、子育てに対する心配、疑問、悩みは今だけじゃなくて形を変えてずっと続くこと、を知れたのが大きいなぁと。

夫プラス実家だったら、きっと毎日ネットサーフィンして、「抱っこ やり方 安心」とか「母乳 ミルク 量」とか、ググりまくっていただろうと思うのでー。

今なら、他の人の経験はその子のだし、うちと一緒かはわからないと思える。

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Facebookグループにあげていた、産後日記に感想をもらえたのもうれしかったなぁ。

助産師さんによっていうことが違う!とか、

ミルクの量とか、母乳育児の話とか、

産後はシアワセいっぱい!も、産後はツライことばかり、頑張らなきゃいけない!  もどっちも極端な気がするとか…。

 

もう少し出かけられるようになったら、今度は私が行きたいなぁと、

また産後の人がいたらあったかいメッセージを届けたいなぁと、

そんなことを今思っています。

早産といわれて入院してみて

早産と言われてここまで3ヶ月ちょっとの入院、長かった〜。

 

入院して思ったことは、

産後うつとよく言われるけれど、産前うつもあるんじゃないか?

→わけもなく涙が出てきたり、慰めや励ましも他人事に聞こえツラかったのは、産前の何かが影響してるんじゃないか?夫にもどうしようもない泣き言をぐちぐち…(スルー力を尊敬!)

ほとんどベット上安静が私の性格上全く向いてないのかもしれないけれど…ともかく、社会との接点が減り、人と会えないのがツライ。

 

☆みんながみんな安定期に自由に行動できるわけじゃない

→人生予想していた通りには進まないのは知ってるけど、ここでも!苦笑

仕事できないのも辛かった。

早産流産で入院したという話もたくさん聞いて、無事に出産できておめでとう〜ばかりではない、大変だったり辛かったりした人も少なからずいることに気づいた。

 

☆リフレッシュ大事

→ごはんを食べるのが好きなので、ごはんにまつわるリフレッシュが1番効いた!

スタバでのお茶、お昼ごはんのシェア(こっそりから揚げとかおにぎりとか夫と分け食べ)、差し入れイチゴ、一時外出ランチ

ツライ時、楽しいことを見つけるエネルギーってほんと湧きにくいけど、

できる範囲の楽しみをつくること、そのためのサポートしてもらうことって大きい。

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いつか、あのときは大変だったよね!と懐かしく思い出すことが来るのかよくわからないけど、あと1ヶ月、なんとか乗り切りたい〜。