オカン、うっかり期待してしまうの法則

子どもは元気で人生それなりに楽しんでくれればいい。

それは心から思っていることだけど、

ときどき、チラリと違う自分の顔がのぞく。

 

 

 

育休中は、週末や平日に、子どもに良さそうなイベントがあると連れていったものだった。

 

最初のつまづきは、ベビーマッサージ

2ヶ月頃だったろうか、ニコニコするかと思いきや、終始ムッツリ、終わり頃にはぐずる始末苦笑

ま、そりゃね、

母ちゃんだって、そんな場は好きじゃないですよ。合わせてニコニコとか、趣味じゃない。

だけど、君、そういう遊びも面白そう、、じゃなかったのね。

ベビーマッサージやり方」とかググってた自分がアホらしい。

前のめりにオイルとか買わなくてよかった。

 


次の挫折は、だいぶ大きくなってから。

1歳半は過ぎていたと思う。

絵本作家さんと一緒にめちゃくちゃな絵を描こうというイベントだった。

模造紙を広げるところまでは楽しそうな息子氏。

ところが、筆で書く段になると、足の裏に絵の具をつけて絵の具の感触を楽しんだり、筆であれこれ描いている子を横目に、

筆を筆洗いバケツでくるくると洗っている。

遠路はるばる電車に乗っていったのに〜〜

家でもできるじゃん〜〜(以下エコー)


結局、そのままフェードアウトし、

帰りにジュースを半分こして帰ったのが、いい思い出だったりする。

 

 

ほかにもたくさんある。

絵本の読み聞かせイベントでは興味を持たず、そこらへんウロウロしているのを楽しんでいたり、

近所の子育てセンターの親子遊びは全然楽しくなさそうだったり…苦笑

 

 


四十路オカンだもん、なんも期待しないぜ!

なんて自分でも思ってるし、そう行動してるつもりだけど、

どこかで期待してる自分がいる。

 

 

 

期待していないはずなのにうっかり期待してしまう法則。

これは、柴田さんいうところのこびとを発動させる場面か!?

ameblo.jp

 

ダメパターンの罠にひっかからないように、

失敗上等!ふりかえりマスト!

でこれからもいこうと思います。

 

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写真は期待以上に食べられてしまうかき氷。