4ヶ月の旅路を終えて
長かったような、
一瞬だったような。
編集学校での師範代が終わろうとしている。
めっぽう面白い4ヶ月だった。
お手紙と一緒に笑い、涙し、
奥にある声に耳を深く傾けた。
こんなにも誰かのことを考え続け、先へと一緒に歩いて行きたいと願ったのは、
はじめてだった。
世界はこんなに新しく、
小さく、そして大きく、変化に満ちているのかと、
お手紙をもらうたびに、そう思ったのだった。
どんな場所にも”編集”できる可能性がある。
それをずっとずっと忘れずにいたいと思う。