自分だけが損をしているような感覚
今週は、
真面目にやってきたことがすごーく肩透かしにあってがっかりすることとか、他の人の仕事が降ってくるとか、、なんか色々あってやりきれず、、
残業もしないし、テキパキ仕事してるし、仕事にもこんなに真摯に向き合ってるのにバカみたい〜〜
と友達に思わず愚痴ってしまった。
そうだよね、そうだよねー。
とその場は2人で盛り上がって、
もう真面目に仕事はしないどこう、という話になったのだけど。
この本を読んでいたら、バカみたい=人と比べて得か損かみたいなことを考えてたんだなぁってことに気がついた。
そこってほんとに人と比べるべきもの?
使える能力があるんだったら、それを出し惜しみせず使ってみてもいいんじゃない?
アメリカの大統領選挙結果でも、ふるさと納税でも、なんか感じてしまうのは、自分だけは損したくないというメッセージだ。
私も、お値打ちという言葉は大好きだし、サービスです!なんて言われると顔が緩んでしまう。
だけど、どっちが得か損かばかり気にしてると、どんどん自分で楽しみを狭めてしまうような気がする。
仕事でも、日常でも。
今日の草の根のミーティングでは、みんな自分を惜しみなく出して打ち合わせしていて、楽しそうで、
こっち側にいたいなと、強く感じてしまった。
出し切っていれば誰かが見ててくれて評価してくれる…なんてことはないだろうけど、少なくとも力を出している方が面白いことにたくさん出会えそうな気がする。
人は気にしない!ことから始めてみるかなぁ〜〜。修行はつづく。。