確定申告初体験
医療費が多すぎた去年だったので、初めての確定申告。
地元の支所はいつもはガラーーーンとしているのに、今日だけは駐車場が結構いっぱい。さすが確定申告。
行ったら、1時間待ちだったので、家に帰り、その間に書類を揃え、職場の総務部門に電話して、育休中の確定申告について聞いてみる。ふむふむ、なるほどねー。
こうやって経験してみないとわからないことばかりだったな。育休で(何に使えるかはわからないけど)世の中の知識を学んでいく。
役所の人は、親切で、テキパキしていて、話が通じそうで、感じがいい。税務部門だからかなー。これだから役所はとか、なんとかならんもんかねと言われることが多い(気がする)けど、そうではなくて人それぞれ。丁寧で話のわかる人も多いのだ。
だから、行政が、とかいうコメントを見ると、なんとも言えない気分になる。対立じゃなくコミュニケーションの端を手渡そうよ、と思ってしまう。
経験から学べ!@2月JUMP会
月いちの楽しみ、今日は育休JUMP会。
育休JUMP会とは、
育休中のみなさん(女性も男性も!)と、子育て脳だけじゃなくビジネス脳を刺激する会
:柴田さんのブログから抜粋(って今日のブログもうUPされてる!早い!!!)
で、今日はそんな育休中の方が、私含め7名。
私的JUMP会ウキウキポイントは、
*仕事脳を発揮できる
*本が面白い
*柴田さん、前田さんの話もそうだけど、集まる人たちの話からも発見が多い
*なんかよくわからないけど、元気になれる
今日もそんな会に。
課題図書はこちら。「経験学習」入門。自分では絶対に手にしない本w
これまでの経験をどんな風にふりかえり、どんなことを学んだか?という話題からスタート。みなさんの話を聞いていて、「そういや、昔は傾向と対策立ててたけど、最近はこんなもんかなとわかってきたからしてない」という発言をしたら、
「それ成長しないパターンだから」。
と柴田さん。ざっくり斬られました(爆)
これ、育休入ってなくて、フツウに勤めていたら、わからなかったポイントかも。職場のことは10年選手でわかるし、それなりに仕事ができるので、そのまま突っ走っていたら、、、、こわっ。
だからといって、これまでやってきたことは何の意味もなかった訳では全くなく、意味を見つけるのがふりかえりであり「経験学習」なのかなと感じる。
今日は男性の参加者もいて、後半の話題は、夫婦でどう育児(PTAや子どもの宿題の手伝いなど見えにくい育児も含めて)をやっていくかの話に。
こないだブログでまとめた「職場復帰と慣らし保育」問題でもそうだし、「子どもがインフルエンザ(や風邪)になったとき誰が休んで面倒みるか」問題でもそうだけど、
夫婦で分担する選択肢もあっていいんじゃない?との発言が多かったのが印象的だった。
会社の理解を求めるのも大事だけど(柴田さん曰く、上司を育てるw)、夫婦の間で理解を求めることも大事だなーと。
キラーフレーズは、「今かかわっとかないと、思春期になったら子どもに口聞いてもらえないかもよ」だそうですww
リ・スタート
今日は人と会う日だった。
人と会うと脳細胞が活性化する。
あれこれ考えて、ああだこうだと言語化して、ざわざわ心が揺れる。
凪のような穏やかな日も悪くないけど、こうやって波打っている日も悪くない。
人と会って話すと、自分一人で考えるのって苦手だなぁというのがよくわかる。
考えすぎる私は「堂々巡り」のち「モヤモヤ空中分解」パターン。つまづき先生のように、失敗ばかりしている。
だけど、人に手伝ってもらうと、すっと光がさしてくる。
今日は、感情をとどめ置かないことの大切さと、熱意だけを頼みにしない仕事のあり方についてヒントをもらった。
熱意があっても体が持たなかったらダメ。
人をつなぐのではなく、良いところを生かす、キャスティングするイメージで。
年末のビッグイベントに向け、「正しさ」にとらわれず、自分のかかわり方は他人が関わる余白をちゃんととっているか、と振り返りながら、一歩ずつ進んでいきたい。
(「正しさ」といえば、このリンク先の記事も良かった。自分の中の隙間や余白!!)
IKEAは子どもづれにやさしかった。
長久手にIKEAができた時には、遠いし、私には一生縁がなさそう。。と思っていた。
のだがしかし!
この1ヶ月で3回も行ってしまった。おそるべし、IKEA。
というのも。
食べものが意外とシンプルで美味しい。
(サーモンの美味しさなんて!シナモンロールも食べ応えあり。これだけ食べて4000円しない。3人で分けて食べたー)
トイレのオムツ替えシートが使いやすい。
(多機能トイレじゃなく、普通のトイレの手洗いの後ろ側にオムツ替えシートがある。多分男性トイレにもあると思う。画期的!!!)
その他、子どもづれにやさしい。
(レストランでのゴロンスペースや、子ども用の椅子がこんなにたくさんあるレストランなんて初めて見た。だからか、小さい子どもづれのお母さんが多いー!)
休日に行くと混んでいるところが玉にきずだけど、カラフルで気分が上がるし、電車でも行けることがわかったし、またうっかり出かけてしまいそうだ。。
遅ればせながらオンラインJUMP会!
何回も話題にしていてまた書くかーー!の育休JUMP会。
行くたびに、育休諸先輩方の凄さ!!と柴田さんの快刀乱麻に目を奪われ、前田さんの息子さんほっこり話に癒されるひとときとなっております。
で、先月は行けなかったところ、某ジャスミン先輩からオンラインJUMP会はどう?と提案いただき、のびのびーーーになっていた、オンラインJUMP会(JUMP会を1人追体験&オンライン共有)、今日開催です。
課題はこちら。「一瞬で大切なことを決める技術」の最終章。
で、柴田さんのブログとジャスミンさんのブログを読んでみる。
柴田さんのブログ
ジャスミンさんのブログ
お二人のブログを読んでふむふむ。主体的、というキーワードが気になる。
本でも、「決める力」をテーマにしながら、「主体的」について書いているのだけど、主体的に「決める」ためには、本で書いてあること以外にも必要な力がある気がしてモヤモヤ。
このあいだのAIと教科書が読めない子どもの話が頭に残っているからか、
まず決めるための情報を集めたり、情報を読み解いたり、そもそもその情報を集めるための手がかりを見つけたり、(それは小さなチャレンジ&失敗から見つかるものなのかもしれない)みたいな、何か最初の一歩となるものがいるんじゃないかなぁと。
ちょうど今日読んだ中原先生のブログに出てきた
”たくさんある評価軸”を自分なりに言語化することも一つのやり方かもしれない。
「毎日コンディションをととのえ、安定的に物事に取り組むことができる」
「誰とでも分け隔てなく離すことができる」
「短い時間で複数の仕事をマルチタスクでこなすことができる」
「複雑な議論を整理して記録することができる」
「多様な人々との仕事のなかでメンタルを維持することができる」
の自分バージョン。
どんな情報が自分にとって大事なのか、メガネをいろいろかけてみて探ってみて、で、これといったものを言語化して、それをフィルタとして情報を集めてみると、「決めれた!」になりそうだ。(ムヅカシイ)
例えば、今日の私でいえば、
腰痛あり→マッサージ?いや運動がいいかも?ジムに行く?お金時間どうする?→たまたまピンときてマドレに行ってみた→汗かくって気持ちがいい→そうそう、姿勢だった→まず日常で腹筋と姿勢からまた変えてみよう
みたいな感じ。
迷ったら走る前に、ちょっとお試しが私にとって良いパターンのようだ。
(あ、JUMP会の本題とずれてしまったけど、これにてドロン。。)
飛び出せ!集合知!〜職場復帰時期と慣らし保育どう両立する?!
Facebookに投稿した素朴な疑問。
慣らし保育って、皆さんどう乗り越えているんだろう?
(慣らし保育=保育所に預けるときに、最初は2時間くらいからスタートしてだんだん長く預けていくこと)仕事復帰しても一週間くらい休むのかなー??4時間になったとしても、通勤する往復で終わりそうな気がする。。
思いがけず、たくさんの方からコメントをいただいて(みなさま、本当にありがとうございます!!!!!)、いろんな方の乗り越え方法が集まりました。まとめてみるとこんな感じ。
その1:復帰時期を「1日」ではなく、月の中下旬にする
育休の復帰時期を月の後半にすることで、有休を活用することなく、2時間で帰ってくる慣らし保育に対応できる
→一番多いパターンのよう。第2子など、知っている人はこうやって申請するんだろうなー(考えればわかる??)。なるほどね!って感じました。
その2:「慣らし保育なし」で保育園と調整する
→次に多いパターン。保育園によって慣らし保育を何日とするかなどは違うらしい。保育園と調整できるんだ!!!というところが目から鱗。
その3:夫や祖父母の力or/and有休
→「慣らし保育」が必要だけど、仕事も復帰しなきゃいけない場合。計画力調整力が大事。
集合知すごい!!!!!というのが正直な感想。
そして、学校や保育園と交渉してもいいんだというのがとっても目から鱗。
慣らし保育を理由に?!夫の力を借りるのも、とってもいいなぁと。
心の手帳にたくさんメモした日でした。答えてくださったみなさまに、感謝!!!
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番外編(2/16加筆)
復帰時期に加えて、保育園の園の行事予定を把握しておくといいよ!というアドバイスも頂いたのでした。保育参観や親子遠足というのもあるらしい。
そして小学校に行っても、4月の中下旬までは給食なしで帰ってくるとか!なんてこったい。
「強くないと働けない」の?
独身時代からの友人たちとランチを食べた帰りの地下鉄で、なぜかは忘れてしまったけれど、仕事の話になった。
友人は私よりもだいぶ年下で、働き始めて3年くらい。
「強い人じゃないと働けないよね。って最近思う。」
話を聞くと、新しく入った人はほっておかれ、ダメ出しをされ、優秀な上司たちはむちゃくちゃ忙しくしているらしい。そのため、新しい人たちは仕事がよくわからず、でも誰にも聞けず、途方に暮れているそうだ。
「で、強い人じゃないとダメだなと思った。」
いやいや、それって違うんじゃないの、とたまたま持っていた中原先生の本
から、「パニックゾーン」の話を伝えてみた。
人が成長するには、少し背伸びをする「ストレッチゾーン」が必要だけど、「パニックゾーン」みたいな無茶ぶりされる場所にいたら、萎縮するだけで仕事ができるようになんてならないよ。って話。
で、それは、上司が性格悪いとかではなくて、強い人しか仕事しちゃいけないとかでもなくて、その子の会社だけのことでもなくて、組織としてあることなんじゃないかなと。
自分が育休中というマイノリティの立場(?)なのもあるんだろうけど、「強くないと働けない」「能力があり、意欲ある人が働ける」んじゃないと思うんだよなあ。
誰でも、その人なりの能力(いいところといってもいいのかもしれない)は環境によって生かせると思うし、少なくとも、異質や多様を認める集団の方が、”生き残れる”新しい視点やアイデアが生まれることもあるんじゃないか。
強いことを大事にしていたら、頑張り続けなきゃいけなくて、でも私だっていろんな状況になりうるし、他の人だってそうだし、いる人で「どうやってやっていく」ことを考えた方がチャレンジングだし、うまくいく気がする。