夏、かき氷。
念願のShizukuさんのかき氷を食べに。
テーブルは木のいいかおりがして、貸切状態でのんびり〜〜(食べ終わる前にはお客さんが入ってきたけど)。
抹茶は程よい甘さで、甘酒にショウガもマッチしていて、、美味しい。
オットの親戚のご不幸があったあとだったので、こうやって一緒にかき氷を食べれることがじんわりうれしいなと思う。
パニックになるってこういうことか
今日、ハチに刺された。
ズキッ、痛っ!
これ1秒くらい。
痛みを意識した時には、実家へ向かって駆け出していた。
アナなんとか(正確にはアナフィラキシー)っていうのになったら倒れちゃうんだよね、私持病もあるし、どどどどうしようーーーとりあえず人のいるところに行かなきゃと、それしか浮かばなかった。
実家にいたのは祖母。顔を見て、かなりほっとした。自分で解決しなきゃいけない状態には変わりないけど、倒れたら救急車呼んでくれるだろうと。
やっと休日診療所を携帯で調べることを思いつく。夫にも電話して、ちょっと落ち着く。
結局、地元の救急病院へ行くことに決め、クルマを走らせる。
走ってるあいだ、刺された左手はずきずき痛いし、痛いところが広がってくるみたいだし、
頭は「死んだらどうしよう、でもまだ死にたくない!やり残してることたくさんありすぎる」
そればかりが浮かぶ。前をトラックが法定速度で走っているだけなのに、なんかよくわからないけど泣きそうに。
後から考えると色々オーバーリアクションだった。
死んだらどうしよう、
さっき夫とは話したからできる限りのことはしたよね、
でもまだ生きたい!他のいろんな望みは諦めてもいいから、フラが踊れる体と草の根に参加することとプライベートだけは!!
あぁ大切なものには仕事が入ってないんだな、ってことが頭をかすめる。
病院についたらほんとほっとして、自分がパニック状態にあったこと、パニックは怖いなと思う。パニックになると一つのことしか考えられない。し、決めた行動がダメだった時、今回はよかったけど、きっと頭が真っ白になるだろうと思う。ダメージが大きすぎる。
あと、大切なものは、ピンチの時は、悩まず決めれるもんなんだなぁ。
そんな1日の終わり。帳尻をあわせるかのように大きな虹が見えた。
普段と違う場所に行ってみる
今日はお休みで、SROIの勉強会へ。
主催者の方と講師はお知り合いだったけど、「エイヤー」と勢いで(よくやる)申し込んだので、どんな参加者が来るのか、少し緊張しながら向かう。
内容ももちろん学び深く、SROIのイメージが湧いたのだけど、
意外な面白さは、質疑応答の時間にやってきた。
業界wからの参加者は私だけで、他の方はNPOの方がほとんどだったので、どうでしょう?と意見を聞かれて。自分的には誠実にお答えしているつもりだけれど、「それはそうかもしれないけど、異動があるし」「安くやりたがってるし」「話通じないし」等々。(苦笑)
わかるわかる。
でもでもなぁあ。。。の葛藤を久しぶりに味わった。
批判されるのはツライ。ただ現実はそこなのだって、抽象化してわかったように振舞ってはダメだなあと思う。(そういう人もよくいる。だけどそれってかっこ悪いし。)
やっぱり違う場に混じることって大事だ。
英気はどこかで養いつつ、批判にどきりとしながら、そのスリリング!さを楽しめたら、今日より開ける明日が来る。
※写真は、これまた普段と違う場所に学びに行った時の一枚。
思い切ってやってみる、行ってみる、の夏。
梅しごとからわかるあれこれ
梅しごと、という言葉に憧れて、梅狩り?(梅もぎ?)に行ったら、
楽しく梅を収穫しすぎて、予想以上の量を収穫してしまったーーー。
というのが、先月。
頼る人がいなくて(こういう時オットは、やりたいって言った人がやるんだよとつれない笑)ちょっとくじけそうになりながらも、頑張って瓶詰めした梅加工品たち。
ほったらかしておいたら、なんかちょっとできてきたみたいです。
料理ってすごい。いや梅ってすごい。
味噌と砂糖と梅を混ぜて冷蔵庫に入れるだけで完成の梅味噌。爽やかで、美味しい〜。
梅干しにも挑戦。これで乾かせば完成の、、はず。
やー、やっぱりやってみることって大事ね。
不器用だからなぁ、、と特に手作業系はやることをためらってしまうタイプだけど、完成した時の充実感って何物にも変えがたいものではあるんだよね。
それと、ここまでならできる、と自分の耐性やスキルも上がる。
昨日おとといも、友達のパーティーで、テントを立てたり、料理を大量に作ったりしたのだけど、テントの足を立てれるようになったし、料理もここまではいけるなぁ〜とわかったもんなぁ。
不器用だから苦手、なんてものは実は少なくて、得意な人に比べれば時間はかかるかもしれないけれど、慣れや経験でカバーできるものって、意外と多いのかもしれない。
うじうじからの回避方法
過去、つまり起こってしまったことについては、
やりなおしが効かないのですから、
これからどうするかを考えましょう。
いつも人は、現在にしか関与できないのだ。
未来は、現在を通してしか、なんにもできない。
(ほぼ日手帳7/11 「 今日のダーリン」より)
仕事をしていると、あぁ何でこんなことになっちゃってるんだろう。。
なんて思うことがたくさんある。
あの人は信用ならないと情報を受け取れなかったり、
探っているうちに時が過ぎていったり、、もどかしい。
こないだも、うちの会議室の椅子の重さに苦情を言われて^^::
「こっちが貸してあげてるのにね〜」という同僚の言葉に、半分同調し、うっかり同調してしまったことに心重くなったり。
このままでは、ダークフォースに引き込まれる〜!!!笑
今書いたことの多くが、コミュニケーションのズレから起きている問題な気がする。相手に聞かないで、○○と思い込んで、思い込んだ内容で行動するから、ちぐはぐになる。
大事なのは、そこじゃなくて、どうしたら皆気持ちよく、元気よくスペースやうちの場所を活用してもらえるかじゃないかーー!!!(叫び)
そういう行動様式の人と仕事するのは、なかなか辛いなぁ。みんなNPOに関心ないしなぁ。。と最近うじうじ思っていた。
今日のほぼ日手帳を開いたら、こんな言葉が書いてあった。
いつも人は、現在にしか関与できない
ひょっとしたら、私もズレたコミュニケーションをしているのかもしれないし。
「今」から始めてみようかなと。コミュニケーションも、その他のことも。職場に全部求めなくてもやっぱりいいや。
体調はしっかり整えて、仲間からパワーをもらって、ちょこちょこ幸せを見つけて。
1年が経って
結婚パーティーをしてもうすぐ1年。
タイミングとしてもいい機会なので、パートナーシップをどう考えているのか、友人からのコメントをきっかけに改めて考えてみた。
パートナーとどういう関係でいたいか、というときに真っ先にイメージする言葉は、
”いいコンビ”であること。
これは、関戸さんからいただいた言葉だ。
お笑いのコンビみたいに、それぞれのいいところを生かせばいいみたいなニュアンスがとても気に入っているし、私たちでこぼこコンビにはちょうどいい言葉だと思う。
私は考えるのが得意、オットは現場でなんとかするのが得意、というのは結婚前からわかっていたことだけどやっぱりそうで、こないだの田植えなんかでも彼のとっさの機転や準備に助けられたり、逆にパーティーなんかの段取りでは私が仕切ったり、そんな得意を生かして過ごしてきた1年だった。
さいきん学びつつあるのは、信頼すること。
私がしてほしいことがあったときに(例えば携帯ばかり見ないでほしいとか、お皿を洗ってほしいとか、そんなこと)それをやるかどうか相手に任せるというのは私にとってとても難しいことだけど、
最近マインドフルネスの本を読んでから、自分と相手を切り離して考えることが少しずつできてきてるかも?と思えるようになってきた。
きっとここはこれからの人生をかけて学んでいくことなんだろうなぁぁ。
ケーキは夫チョイス。ケーキを選ぶセンスがいい、そんなところを発見できるのも面白い。
田植え〜
知多のびすた〜りさんのところで、はじめて田植えをしてきました。
田んぼの中でまず歩くところから超苦戦し(長靴が全く抜けない!!!涙)、
で、結局はだしになって田んぼに入って。
はだしは気持ちよくて、一本ずつ植えているうちにかえるの鳴き声なんかもして。
普段は敬遠するかえるも、怖くない。オケラもアメンボも平然と泳いでる。
目線が田んぼから上を見る感じになるだけで、
こんなに風が吹いてるんだなぁとか、かえるの鳴き声も横からLIVEで聞こえて、田植えに対抗して鳴いてんのかなぁとか、トラクター(隣の畑)の後はカモやツバメやたくさんの鳥が来るんだなとか、なんだか泥も楽しいなぁとか、
いろんなことに気づいたり、感じたり、思う。
もちろん、結構腰も痛いから、手植えをする人がなくなることや、
そもそも田んぼをする人がいなくなることは簡単に想像できる。(周りも休耕田がいくつかあった。)
でもこの景色、なかなか悪くないよなぁ〜。
4時間くらいかかって、なんとか田んぼの4分の1から3分の1?くらいを植えて(右側の黒っぽい部分はこれから!)、田んぼっぽくなった雰囲気に大満足!!
畦道から。大きくなーれ!
収穫後には餅つきもあるそうなので、それも今から楽しみです!